第38回 2011年秋の講演会 〜担当運営委員の声〜
10月15日
松井 るり子(文筆業)
「おやすみなさいをするまえに〜絵本に学ぶかわいがり」
大妻短大非常勤講師として、児童文化論を講ずる他各地で絵本と子どもの話をしておられます。著書・翻訳本多く、その中から20冊程手にとっての紹介してくださいました。澄んだお声の歌には皆うっとりしました。
最後に折り紙の製作。1.赤白の折り紙で2回折りのサンタ。2.ひらひら舞い降りる紙コプター。3.おさるの山のぼり。参加者は助け合いながら和気あいあいのうちに閉会しました。
11月8日
横田 重俊(絵本と木のおもちゃ 横田や 店主)
「絵本や」33年間の出会い
よく「少年のような心」と言うけれど、横田氏はずっとそういう心を持った人だと思う。「何故」とか「面白い」という事を追っていく姿勢がエネルギー源かもと感じた。
震災の支援活動は言葉では表せない大変な事も沢山あるはず。「少年のような心」の帽子おじさん頑張れ!
11月25日
交流会
今年の講演会エピソード+α
前半は講演会の裏話や講師の先生方の著書の紹介などをいたしました。
後半は港北図書館の司書さんに小学生中学年向けの本のブックトークをしていただき楽しみました。
12月12日
長谷川 義史(絵本作家)
「絵本で元気に!」
まさに長谷川ワールドの2時間でした!笑いあり涙ありウクレレあり!大盛況の絵本ライブには、皆さんそれぞれが自分と絵本を重ねるところもあったのではないでしょうか。
可愛らしい絵本から発せられる心の叫びが、お目にかかった先生の「人間くささ」と合致して、ますます長谷川絵本のとりこになりました。
東日本大震災後、被災地へも何度も訪れ活動を続けていらっしゃる長谷川先生。
どうぞ、絵本で元気に!子どもだけでなく大人も、先生の絵本で元気になりましょう!